2011年1月29日土曜日

海外不動産投資「寒波」依然、2007年の4分の1

【ソウル6日聯合ニュース】企画財政部が5日に明らかにしたところによると、第1四半期における国内居住者の海外不動産取得件数は108件で、総額5870万ドル(約55億円)と集計された。
 グローバル金融危機のあおりを受けた昨年第1四半期(61件?2110万ドル)に比べると、件数は77.0%、金額は178.2%増加したが、直前の昨年第4四半期(164件?8510万ドル)よりは少ない。
 特に、グローバル金融危機以前の水準には大きく届かなかった。第1四半期の海外不動産取得額を年ごとに見ると、2006年が1億1960万ドル(114件)、2007年が2億5190万ドル(629件)、2008年が1億4780万ドル(429件)だった。過去最高だった2007年の第1四半期と比べると、今期は23.3%にすぎない。
 第1四半期の海外不動産取得を主体別に見ると、個人が101件?5540万ドルで法人(7件?330万ドル)を大幅に上回った。用途別では、住居用(31件?1760万ドル)よりも投資用(77件?4120万ドル)が2倍以上多い。
 海外不動産投資は、2000年代中盤までは厳格に制限されていたが、それ以降は規制が緩和され、投資額が大きく増え シャネル バッグ 新作
た。年間の不動産投資額は2003年は360万ドル、2004年は140万ドル、2005年は2230万ドルにとどまっていたが、2006年には7億4350万ドルに急増した。2007年には11億7430万ドルまで拡大したが、2008年には金融危機のあおりで約半分の5億1040万ドルに縮小、2009年は2億2300万ドルとさらに減った。

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引用元:RMT情報局 - RMT 掲示板

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